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2018年03月22日
『Badminton MAGAZINE』2018年4月号
『Badminton MAGAZINE』2018年4月号。
今月は選手にクローズアップした一冊となっています。
まずは「Special Interview 渡辺勇大」「トップ選手クローズアップ 遠藤大由」。
2017年全日本総合で男子複優勝した2人をそれぞれ個別にピックアップしています。
ただ、先日の全英オープンよりも以前にインタビューされているようなので、2人のベスト4という成績(さらに渡辺は東野とのペアで優勝!)は当然触れられていません。なので、全英オープン後のいま読むと、コメントの一部に違和感が出ますが、それは全日本総合後から全英オープンまでの間の心境だと考えると、今後の心境がどう変化するかが楽しみでもあります。
次号では全英オープン後のインタビューあるかなー?(笑)。
渡辺選手へのインタビューでは日本ユニシス入社後の2年間を振り返り、今後の目標も語っています。
インタビューを通じて、渡辺選手はかなりストイックな性格かと。
好きな芸能人については・・・以前は北川景子さん、いまは広瀬すずさんだそうです。
なお、「渡辺勇大のココがすごい!」ということで、早川賢一コーチが解説。レシーブ技術がトップクラスとのこと。これからは渡辺選手のレシーブにも注目です。
遠藤選手のほうではリオ五輪後に早川選手の引退によりペアを渡辺選手と組み替えてからのことを語っています。
早川選手とのペアでは後衛が9割だったそうですが、現在は6割ぐらいに変えているとのこと。
「僕自身としては、パートナーが目立っていれば、自分の仕事がしっかりできているのかなと思います。僕はずっとそういう考え方ですね。目立ちたいとは思わない。逆に勇大が目立ちたがり屋だから、それでいいです(笑)」というのが2人の性格を表しているようです。
「オリンピックに出て(中略)『人生が変わった』なんて、メダルを取った人くらいでしょう。たとえば髙橋礼華/松友美佐紀とかは、目に見えて変わりましたよね。」と語っていますが、どのように変わったんですかねぇ(笑)。
「惜別企画 S/Jリーグ 引退選手クローズアップ」。
松尾静香、内藤真実、今別府香里、小松﨑佑也、土井杏奈、米元陽花の各選手がそれぞれの歩んできたキャリアについて語っています。コーチとしてチームを支える道を選んだり(松尾、内藤、今別府)、仕事に専念する道を選んだり(土井)、仕事に専念しつつも国体出場を目指したり(小松﨑)、勤めながらチーム強化をサポートしたり(米元)と様々です。
「卒業記念・スペシャルインタビュー」。
大林拓真選手(埼玉栄)・鈴木ゆうき選手(聖ウルスラ学院英智)の2人をピックアップ。2人とも早稲田大学への進学を決めています。
「特別企画 高見をめざして。S/Jへの挑戦 ジェイテクト」。
日本リーグ2017を制したジェイテクトを大きく特集。バドミントン部ができたのは50年以上前の1963年だそうです。17年に元日本代表の平田典靖選手が選手兼コーチとして移籍してから若い選手に好影響を与えたとのこと。
関連して「JTECTに学ぶ! 実業団チームの練習メニュ!」も。
「第46回 全国高校選抜 完全ガイド」。
毎年恒例の企画。団体・個人の展望と団体戦出場全67校のデータ&写真名鑑で構成されています。
大会レポートとしては・・・
・スイスオープン SUPER300
・ドイツオープン SUPER300
・チャレンジリーグ2017
技術面の記事としては・・・
・舛田圭太流 勝利への視点 第10回 ダブルスの攻撃【前衛】
・中西洋介のアカデミック・バドミントン 第11回 ダブルスの強化練習
・磨け!バド脳 第11回 スマッシュレシーブで反撃する
・中高生のためのコンディショニング講座 第7回 股関節のコンディショニング(1)
『Badminton MAGAZINE』4月号はこのように充実内容となっています。
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