1月16日から21日まで、マレーシア・クアラルンプール市においてマレーシアマスターズ（Perodua Malaysia Masters 2018／カテゴリー：HSBC BWF World Tour Super 500）が開催される。

※ 2018年より国際大会「スーパーシリーズ」は「ワールドツアー」に名称を変更。大会格付けも以下のように変更された。

旧スーパーシリーズプレミア（SSP）　→　Super 1000、Super 750

旧スーパーシリーズ（SS）　→　Super 500

旧グランプリゴールド（GPG）　→　Super 300

旧グランプリ（GP）　→　Super 100

日本からの出場選手は次の通り。

男子単：坂井一将、西本拳太

男子複：園田啓悟／嘉村健士、井上拓斗／金子祐樹、遠藤大由／渡辺勇大

女子単：山口茜、佐藤冴香、大堀彩

女子複：髙橋礼華／松友美佐紀、福島由紀／廣田彩花

混合複：渡辺勇大／東野有紗

大会初日となる1月16日は各種目の予選および混合複１回戦の一部が行なわれ、２日目となる17日は各種目の１回戦が行なわれた。

２回戦進出した日本人選手は次の8組。

男子単：西本拳太

男子複：園田啓悟／嘉村健士、遠藤大由／渡辺勇大

女子単：山口茜、佐藤冴香、大堀彩

女子複：髙橋礼華／松友美佐紀、福島由紀／廣田彩花

特筆はリー・チョンウェイを破った男子単：西本拳太。昨年のフランスオープンに続き２勝目となる。

また、女子単：大堀彩も格上の韓国選手に勝利している。

残念ながら１回戦敗退となった日本人選手は次の3組。

男子単：坂井一将

男子複：井上拓斗／金子祐樹

混合複：渡辺勇大／東野有紗

日本人選手の試合結果は以下の通り。

Praveen JORDAN／Melati Daeva OKTAVIANTI（インドネシア WR???）　２（25-23、21-16）０　渡辺勇大／東野有紗（WR29）

WANG Tzu Wei（台湾 WR11）　２（21-12、15-21、21-11）１　坂井一将（WR21）

西本拳太（WR29）　２（19-21、21-18、21-19）１　LEE Chong Wei（マレーシア WR2）

遠藤大由／渡辺勇大（WR27）　２（21-11、21-12）０　LAW Cheuk Him／OR Chin Chung（香港 WR???）

園田啓悟／嘉村健士（WR5）　２（21-11、21-9）０　Mathias CHRISTIANSEN／David DAUGAARD（デンマーク WR22）

LI Junhui／LIU Yuchen（中国 WR3）　２（21-17、21-14）０　井上拓斗／金子祐樹（WR10）

佐藤冴香（WR12）　２（21-17、21-14）０　Pornpawee CHOCHUWONG（タイ WR23）

大堀彩（WR14）　２（21-15、21-13）０　SUNG Ji Hyun（韓国 WR6）

山口茜（WR2）　２（21-18、17-21、21-12）１　Yin Fun LIM（マレーシア WR88）

髙橋礼華／松友美佐紀（WR2）　２（21-10、21-12）０　ONG Ren-Ne／WONG Jia Ying Crystal（シンガポール WR74）

福島由紀／廣田彩花（WR4）　２（21-7、21-10）０　Zarra Faza AZKA／Brigita Marcelia RUMAMBI（インドネシア WR???）

▼世界ランク２位のリー・チョンウェイを大接戦の末に下した男子単：西本拳太選手（BADMINTONPHOTO。以下同）

▼２回戦進出を決めた女子単：山口茜選手

▼２回戦進出を決めた女子単：佐藤冴香選手

▼１回戦敗退となった男子単：坂井一将選手

▼１回戦敗退となった男子複：井上拓斗／金子祐樹ペア