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2017年07月08日
【全日本実業団】決勝進出はトナミ、ユニシス(男女)、そして北都銀行!!
厚生労働大臣杯第67回全日本実業団バドミントン選手権 秋田大会が7月5日から9日まで、秋田県のCNAアリーナ★あきた、秋田県立体育館、秋田県立武道館で開催されている。
7月9日は決勝トーナメント2日目で男女とも準々決勝・準決勝の試合がCNAアリーナ★あきたで行なわれた。
男子準々決勝は概ね強豪チームが3−0のストレート勝利するなか、日立情報通信エンジニアリングがNTT東日本を3−2で下したことが特筆される。
男子準決勝では、トナミ運輸と日本ユニシスがそれぞれストレートで勝利し、昨年と同じ決勝の組み合わせとなった。
一方、女子準々決勝では地元の北都銀行が広島ガスと熱戦を繰り広げ、3−2でかろうじて勝利した。また、昨年、準々決勝でヨネックスに敗退したNTT東日本が今回は勝利した。
準決勝では地元の北都銀行が再春館製薬所を3−1で破る大躍進! 満員の観客を多いに沸かせた。また、日本ユニシスは主力のシングルス選手に出番を回さずにトーナメントをストレートで勝ち進み、決勝進出を決めた。
【男子準々決勝】
トナミ運輸 3−0 三菱自動車京都
金沢学院クラブ 3−0 宇部興産
日立情報通信エンジニアリング 3−2 NTT東日本
日本ユニシス 3−0 大同特殊鋼
【男子準決勝】
トナミ運輸 3−0 金沢学院クラブ
日本ユニシス 3−0 日立情報通信エンジニアリング
【男子決勝】(7月9日予定)
トナミ運輸 vs 日本ユニシス
【女子準々決勝】
再春館製薬所 3−0 七十七銀行
北都銀行 3−2 広島ガス
NTT東日本 3−1 ヨネックス
日本ユニシス 3−0 岐阜トリッキーパンダース
【女子準決勝】
北都銀行 3−1 再春館製薬所
日本ユニシス 3−0 NTT東日本
【女子決勝】(7月日予定)
北都銀行 vs 日本ユニシス
以下、準々決勝の試合からピックアップ。
▼日立情報通信エンジニアリング:丸尾亮太郎(第3単)
NTT東日本:古賀輝を21-12、21-19で破り、嬉しい準決勝進出を決めた!
▼NTT東日本:桃田賢斗(第1単)
日立情報通信エンジニアリング:甲谷光に快勝したものの、チームは準々決勝敗退。
▼再春館製薬所:藤井瑞希/垣岩令佳(第2複)
リオ五輪の銀メダリストがペア再結成! 準々決勝ではストレート勝利した。
▼広島ガス:濱北もも(第2単)
チームとしては敗れたものの、ナショナルB代表の川上紗恵奈をファイナル21-19で下した!
続いて準決勝の試合からピックアップ。
▼トナミ運輸:下農走(第1単)
金沢学院クラブ:星野健太朗に快勝し、第2単に回すことなく決勝進出を決めた。
▼金沢学院クラブ:伊東克範/小林 晃(第1複)
トナミ運輸:園田啓悟/嘉村健士から第1ゲームを奪ったものの、第2、ファイナルを奪われ敗退。
▼日本ユニシス:上田拓馬(第1単)
日立情報通信エンジニアリング/甲谷光に快勝し、第2単に回すことなく決勝進出を決めた。
▼日立情報通信エンジニアリング:竹内義憲/松居圭一郎(第2複)
準々決勝では勝利を収めて準決勝進出に貢献したが、準決勝では日本ユニシス:井上拓斗/金子祐樹にストレートで敗退。
▼北都銀行:川上紗恵奈(第2単)
再春館製薬所:峰歩美をストレートで下し、北都銀行の決勝進出を決めた!
▼再春館製薬所:山口茜(第1単)
ダブルス2敗で回ってきた第1単で山口茜は苦戦するもストレートで勝利した。
▼日本ユニシス:海老原詩織(第1単)
NTT東日本:橋本由衣をファイナル23-21の大激戦の末に下し、チームメイトに祝福された。
▼NTT東日本:新玉美郷/渡邉あかね(第2複)
日本ユニシス:篠谷菜留/星千智から第1ゲームを奪ったものの、その後、逆転され敗退。