2015年08月08日

【インターハイ2015】 団体戦 男子は埼玉栄、女子は青森山田が優勝!

8月8日(日)インターハイ学校対抗(団体戦)準々決勝から決勝までの試合が行われた。
男子は埼玉栄高校(埼玉県)が夏のインターハイでは3年ぶり、10回目の優勝となった。
女子は青森山田高校(青森県)が2年ぶり10回目、春に続き全国優勝連覇を果たした。


学校対抗戦/団体戦結果

【男子】

1位 埼玉栄(埼玉県)
2位 東大阪大学柏原(大阪府)
3位 聖ウルスラ英智(宮城県)、富岡ふたば未来(福島県)
5位 名経大市邨(愛知県)、高岡第一(富山県)
   柳井商工(山口県)、八代東(熊本県)


【女子】

1位  青森山田(青森県)
2位  富岡ふたば未来(福島県)
3位  金沢向陽(石川県)、勝山(福井県)
5位  松徳学院(島根県)、埼玉栄(埼玉県)
    園田学園(兵庫県)、九州国際大学付属 (福岡県)



男子団体戦

▼優勝を決めた小川桂汰/森岡秀斗にかけよるメンバー

▼準決勝で決勝進出を決めた渡邉航貴(埼玉栄)

大屋貴司監督(埼玉栄)コメント
-8連覇して2年間ほど優勝が遠のいていました。今年は春も負けていたのでこのチームでなんとか
夏は勝って終われるように、春の選抜で負けた時から「夏インターハイは優勝」を合い言葉に頑張ってきました。その思いがチーム全体につながり、開花し勝つことができ良かったです。

-選手はダブルス、シングルスを兼ねておらず、それぞれがエースとしての自覚をもって
戦いました。準決勝の小川/森岡が三橋/渡辺(富岡)にファイナルゲームまでもつれ、
そのおかげで続く第2シングルス渡邉が後半足が止まった三橋選手に勝つことができました。
みんなで勝ち取った優勝だと思います。

-今年のチームは小川啓太、渡辺航がとても明るくて、2人がチームのムードメーカーとなり
勝てなかった時もチームを明るく引っ張ってくれてました。

-個人戦は一からのスタートなので団体戦の優勝は忘れて、目先の相手を一つづ倒していけたらと思います。



女子団体戦

▼優勝を決め観客席からの祝福に応える

▼準決勝ファイナルで勝利を決め嬉し泣きする森沙耶(青森山田)を労う藤田監督

藤田真人監督(青森山田)コメント
-苦しい試合の連続だったんですけど、一つ一つ粘り強く戦えました。
 準決勝(石川向陽戦)でダブルス2つを落として追い込まれましたが、一年生の森沙耶が
 チームを救ってくれて、決勝ではそれに応えるように2・3年生が奮起してくれました。

-団体戦優勝できたのでこの勢いを個人戦につなげまずベスト4に残れるように
頑張りたいと思います。



【準々決勝~決勝 対戦成績】

男子団体・決勝戦
埼玉栄3-0東大阪大柏原

女子団体・決勝戦
青森山田3-0富岡ふたば未来

男子団体・準決勝
東大阪大柏原3-1聖ウルスラ英智
埼玉栄3-1富岡ふたば未来

女子団体・準決勝
青森山田3-2金沢向陽
富岡ふたば未来3-2勝山

男子団体・準々決勝
東大阪大柏原 3-0 名経大市邨
聖ウルスラ英智 3-1 高岡第一
埼玉栄 3-0 柳井商工
富岡ふたば未来 3-1 八代東 

女子団体・準々決勝
青森山田 3-0 松徳学院
金沢向陽 3-2 埼玉栄
勝山 3-1 園田学園
富岡ふたば未来 3-0 九州国際大付属 


スコア・詳細結果(高体連公式記録)



【表彰チームPHOTO】


優勝:埼玉栄

準優勝:東大阪大柏原

3位:聖ウルスラ英智

3位:富岡ふたば未来



優勝:青森山田

準優勝:富岡ふたば未来

3位:金沢向陽

3位:勝山




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