2015年06月04日

【インドネシアOP】3日目 山口茜がついにリ・シュエルリを下す!! 日本勢5組が準々決勝へ!

インドネシアオープンの大会3日目となる6月4日、各種目の2回戦が行なわれた。

準々決勝戦進出した日本人選手は次の5組。
男子単:桃田賢斗、田児賢一
男子複:早川賢一/遠藤大由
女子単:山口茜、橋本由衣

特筆すべきは女子単:山口茜が世界ランク1位のリ・シュエルリ(中国)をファイナルの末に下したこと。
リ・シュエルリには、2013年3月のドイツオープンで髙橋沙也加が準々決勝でファイナルの末破り、またヨネックスオープンジャパン2013において大堀彩がリ・シュエルリの棄権により勝利した記録があるが、以降、日本人選手は彼女を下すことができなかった。(註:本記事初出時は髙橋沙也加選手が2013年に勝利した部分の記載がありませんでした。大変失礼致しました。)
山口もヨネックスオープンジャパン2014、マレーシアオープン2015、スディルマンカップ2015で対戦するも崩すことができなかったが、今回ようやく雪辱を果たした。

また、ここのところ不振が続いた男子単:田児賢一(世界ランク22位)だが、格上のワン・ゼンミン(中国/世界ランク7位)を破り、準々決勝進出を果たした。

残念ながら次の4組は2回戦敗退となった。
女子単:三谷美菜津
女子複:福万尚子/與猶くるみ、髙橋礼華/松友美佐紀
混合複:早川賢一/松友美佐紀



日本人選手の試合結果は次の通り。



【男子単】

田児賢一 2(21-13、21-15)0 WANG Zhengming(中国)

桃田賢斗 2(21-15、21-17)0 HU Yun(香港)



【男子複】

早川賢一/遠藤大由 2(20-22、21-11、21-8)1 Berry ANGRIAWAN/Ryan Agung SAPUTRA(インドネシア)



【女子単】 

橋本由衣 2(11-21、21-19、21-8)1 三谷美菜津 

山口茜 2(12-21、21-18、21-13)1 LI Xuerui(中国)



【女子複】

LEE So Hee/SHIN Seung Chan(韓国) 2(21-15、21-13)0 髙橋礼華/松友美佐紀 

TANG Jinhua/TIAN Qing(中国) 2(21-12、21-17)0 福万尚子/與猶くるみ 



【混合複】

Tontowi AHMAD/Liliyana NATSIR(インドネシア) 2(21-12、21-16)0 早川賢一/松友美佐紀



▼世界ランク1位のリ・シュエルリ(中国)をついに破った女子単:山口茜選手(BADMINTONPHOTO、以下同)



▼準々決勝進出した男子複:早川賢一/遠藤大由ペア

▼三谷美菜津選手(写真左)を下し、準々決勝進出した女子単:橋本由衣選手

▼準々決勝進出を決めた男子単:田児賢一選手

▼準々決勝進出を決めた男子単:桃田賢斗選手



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