2017年06月25日

【オーストラリアオープンSS】最終日 奥原が山口を破って優勝!!! タカマツ、ソノカムも頂点に!!






オーストラリアオープン大会6日目(最終日)となる6月25日、各種目の決勝が行なわれた。
日本勢では、女子単:奥原希望、女子複:髙橋礼華/松友美佐紀、男子複:園田啓悟/嘉村健士の3組が頂点を極めた。

女子単:奥原は山口茜と対戦。
第1ゲームは5-5から一気に引き離してこのゲームを取ったが、第2ゲームでは中盤9点差のリードを終盤追いつかれ、逆転されてしまう。ファイナルゲームでは終盤まで競った展開となるが、17-17から4連続得点して勝負を決めた。

女子複:髙橋/松友は世界ランク2位のカミラ・リタ・ユール/クリスティナ・ペデルセン(デンマーク)と対戦。
第1ゲームは序盤から先行し、11点差でこのゲームを取った。第2ゲームも同様に終始先行して21-17とし、快勝した。

男子複:園田/嘉村はヘンドラ・セティアワン/タン・ブンホン(インドネシア/マレーシア)と対戦。
第1ゲームは序盤に先行されるものの5-5以降逆転し、そのまま21-17と逃げ切った。第2ゲームは終盤まで競った展開となったが、最後に逆転して21-19で勝利をものにした。



決勝の試合結果は次の通り(試合順/WRは世界ランク)。


【女子単】
奥原希望(WR12) 2(21-12、21-23、21-17)1 山口茜(WR5)

【女子複】
髙橋礼華/松友美佐紀(WR1) 2(21-10、21-13)0 Kamilla Rytter JUHL/Christinna PEDERSEN(デンマーク WR2)

【男子単】
KIDAMBI Srikanth(インド WR11) 2(22-20、21-16)0 CHEN Long(中国 WR6)

【男子複】
園田啓悟/嘉村健士(WR5) 2(21-17、21-19)0 Hendra SETIAWAN/Boon Heong TAN(インドネシア/マレーシア WR30)

【混合複】
ZHENG Siwei/CHEN Qingchen(中国 WR1) 2(18-21、21-14、21-17)1 Praveen JORDAN/Debby SUSANTO(インドネシア WR7)



▼女子単で優勝した奥原希望選手と準優勝の山口茜選手(BADMINTONPHOTO。以下同)





▼女子複で優勝した髙橋礼華/松友美佐紀ペア





▼男子複で優勝した園田啓悟/嘉村健士ペア





SPONSOR LINK

SPECIAL LINK