７月２７日-７月３０日シンガポール・ウッドランズポーツホールでシンガポールオープンインターナショナルシリーズ２０１１が開催された。日本のトップチームであるトナミ運輸、ルネサスSKY、北都銀行、日立情報通信などから若手選手が中心に出場した。

男子シングルス古財（ＷＲ：２６８位）が‘０９年オーストラリアINCぶりの嬉しい国際大会優勝を飾った。

また、女子ダブルスでは好調の馬上/下崎ペア（ＷＲ：１４３位）が先週のインドネシアオープン４強に続き、優勝という結果を残した。逆山でルネサス原/矢野ペアを破り決勝へ進んだシンガポールペアには１３、１４本で破っており、大会を通して失点の少なさに馬上/下崎ペアの成長がうかがえる。

（WR＝世界ランキングは７月２８日発表のもの）

▼古財和輝 (トナミ運輸) 写真：全日本実業団２０１１より

【男子シングルス】

古財和輝 (トナミ運輸) ・・・優勝

松川直弘（日立情報通信）・・・予選１回戦敗退

【女子シングルス】

馬上絵美（北都銀行）・・・２回戦敗退

伊藤可奈（ルネサス）・・・２回戦敗退

三好奈緒（北都銀行）・・・１回戦敗退

楠瀬由佳（北都銀行）・・・１回戦敗退

久後あつみ（ルネサス）・・・予選１回戦敗退

【男子ダブルス】

大島／山崎（日立情報通信）・・・予選２回戦敗退

安村／黒瀬 (トナミ運輸) ・・・予選１回戦敗退

【女子ダブルス】

馬上／下崎(北都銀行) ・・・優勝

伊藤／原（ルネサス）・・・４強

三好／小森 (北都銀行) ・・・２回戦敗退

久後／横山（ルネサス）・・・２回戦敗退

【ミックスダブルス】

黒瀬／横山（トナミ運輸／ルネサス）・・・１回戦敗退