2012年12月04日

【全日本総合】 高校1年古賀が本選へ

12月4日(火)~9日(日)東京都(国立代々木競技場第二体育館)で開催される
『平成24年度 第66回 全日本総合バドミントン選手権大会』は4日(火)予選が行われた。

全日本総合予選に出場できる資格のある選手は、全日本社会人ベスト16、全日本学生ベスト8、
全日本教職員ベスト4、全国高等学校ベスト4、全日本ジュニアベスト4、ランキングサーキット大会ベスト16、
または各地区推薦、協会推薦に入った各世代、各地区のトップ選手となる。

⇒4日(火)予選結果[PDF


≪予選各種目のピックアップ≫

▼古賀稔(富岡高校) 昨年、全国中学王者の古賀(富岡高校1年)が東北マークスの
シングルスの柱である青山真を破り本選へ勝ち上がった。
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▼金子祐樹(埼玉栄高校) 銭谷翔(トナミ運輸)をファイナルゲームで破り、昨年同様に予選から
勝ち上がり本選出場となる。5月日本ランキングサーキット大会でもベスト4に入るなど、着実に
結果を残している。
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▼福島由紀/宮内唯(ルネサス) 予選から出場したこのペアは今年インドネシア、シンガポール、マレーシアなど
海外の大会で経験を積んでおり上位進出にも期待がかかる。
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▼脇田侑(岐阜トリパン) 松友美佐紀(日本ユニシス)に勝利し本選へ。注目となった実力者同士の対戦は
脇田が1ゲーム目を22-20で競り勝ち、2ゲーム目も序盤から引き離す展開に成功し11点で勝負を決めた。
明日はスーパー中学生山口茜(勝山南部中)と対戦する。
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▼音田亜子(七十七銀行) 実力者・伊東可奈(ルネサス)を破り本選へ勝ち上がった。
先週開催されたマカオオープンで8強の伊東から嬉しい勝利となった。
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▼海野祐樹/山崎裕太(日立情報通信) 日立情報通信のエースダブルスとして成長した海野/山崎は
危なげなく本選へ。本選でも海野の爆発力、山崎の堅実なプレーで上位進出に期待かかる。
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▼嘉村建志/米元小春(トナミ運輸/パナソニック) 今年、大阪IC、ヨネックスオープンなど大活躍した2人だったが本選の出場権利がなく予選から出場。本選に勝ち上がることができたため第2シードとなった。
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▼山平直樹/安念幸恵(宇部興産/ACTSAIKYO) 混合の実力者である川口/小椋(トリパン/三菱電機)との対戦で
1ゲーム目を15点で奪うと、2ゲーム目も激しい競り合いとなったが最後はを27-25で逃げ切り本選へ。
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12月5日(水)本選1回戦は10:00からスタートする。1回戦から超注目の試合と話題なのは、男子シングルス佐々木翔(トナミ運輸)vs佐藤翔治(NTT東日本)である。昨年は準決勝でこの対戦カードとなり、佐藤が世界ランキング6位の佐々木に先にマッチポイントを握るも最後は逆転されるという名勝負だった。

今年はどんな戦いを見せてくれるのか、ファンにとっては1回戦からとても気になるカードである。

▼試合時間は16:50スタート予定
CQ7C0703


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