2012年04月08日

【大阪IC】坂井一将が国際大会初タイトル

4月4-8日大阪府・守口市民体育館で大阪インターナショナルチャレンジ2012バドミントン選手権大会(賞金総額1万5千ドル)開催されており、日本からはナショナル、ナショナルバックアップ、各世代のトップ選手が出場した。今年は13カ国からの出場があり、本年8月に開催されるロンドンオリンピックの次にあたるリオデジャネイロオリンピックへの出場を担う若手選手が多く出場した。

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男子シングルスで昨年日本ユニシスへ移籍した、坂井一将(日本ユニシス)が国際大会で初となるタイトルを獲得。注目の高校生桃田賢斗(富岡高校)は準決勝へ勝ち上がったが、ナショナル山田和司(日本ユニシス)のスピードの前に17、18点で敗れた。

女子シングルスでは昨年社会人王者の髙橋沙也加(パナソニック)が今年2月オーストリアインターナショナルチャレンジに続く優勝を果たした。昨年全日本総合優勝の奥原希望(大宮東高校)は2回戦で今大会準優勝の橋本由衣(NTT東日本)にストレートで敗れる結果となった。

男子ダブルスでは昨年単複優勝の園田啓悟(トナミ運輸)が嘉村健士(トナミ運輸)とペアで優勝した。昨年全日本総合では1回戦負けと悔しい敗退をした同ペアは、準決勝でナショナルAの数野/廣部(トナミ運輸)を破るなど存在感を示した。

女子ダブルスではもともと世界ランキング13位までランクインした実力者江藤 理恵/脇田 侑(岐阜トリパン)がトーナメント5試合全てストレートで勝利し優勝を果たした。


各種目1~4位

男子シングルス
優勝 坂井 一将
2位 山田 和司
3位 桃田 賢斗
3位 銭谷 翔

女子シングルス
優勝 髙橋 沙也加
2位 橋本 由衣
3位 伊東 可奈
3位 打田 しづか

男子ダブルス
優勝 嘉村 健士/園田 啓悟
2位 ギデオン・マルクス・フェルナルディ/アグリピナ・プリマ・ラーマント・プトラ(インドネシア)
3位 廣部 好輝/数野 健太
3位 モハマド・ルティフィ・ザイム・アブドゥル・カリド/ヴァウンタス・インドラ・マワン(マレーシア)

女子ダブルス
優勝 江藤 理恵/脇田 侑
2位 福万 尚子/與猶 くるみ
3位 米元 小春/三木 佑里子
3位 下﨑 彩/馬上 愛実

ミックスダブルス
優勝 リキー・ウィディアント/プスピタ・リチ・ディリ(インドネシア)
2位 嘉村 健士/米元 小春
3位 イルファン・ファディラー/ウェニ・アングライニ
3位 堂本 克樹/藤原 由衣



参考サイト:

日本バドミントン協会 大阪IC2012ページ




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