2018年07月24日

【秋田マスターズ Super100】いよいよ開幕! 男子単:奈良岡、武下など8人が2回戦進出


7月24日、ヨネックス秋田マスターズ2018バドミントン選手権大会(YONEX Akita Masters 2018/BWF Tour Super 100)が開幕した。

日本ではダイハツヨネックスジャパンオープン(Super 750:グレード2・レベル3)、ヨネックス大阪インターナショナルチャレンジ(IC:グレード3・インターナショナルチャレンジ)という2つの大会がこれまで開催されてきたが、本大会はその中間レベルの位置づけとなる(Super100:グレード2・レベル6)。また、秋田県で国際大会が開催されるのは初めて。



日本勢ではナショナルB代表選手やそれに続く選手たちが本大会に出場している。出場選手は以下の通り。

【男子単】常山幹太、武下利一、奈良岡功大、馬場湧生、下農走、松川直弘、五十嵐優、古賀穂、山澤直貴、大林拓真、上田拓馬

【女子単】漆﨑真子、水津優衣(予選より)、髙橋沙也加、三谷美菜津、下田菜都美、鈴木温子、橋本由衣、仲井由希乃、峰歩美、中村優里、川上紗恵奈、髙橋明日香、齋藤栞

【男子複】古賀輝/齋藤太一、星野翔平/西川裕次郎、岡村洋輝/小野寺雅之、金子真大/久保田友之祐、橋本博且/佐伯祐行、玉手勝輝/山下恭平、市川和洋/馬屋原大樹

【女子複】福万尚子/與猶くるみ、櫻本絢子/髙畑祐紀子、保原彩夏/曽根夏姫、松山奈未/志田千陽、江藤理恵/松田蒼、柏原みき/加藤美幸、久後あすみ/横山めぐみ、本田恵利奈/清水望、川島里羅/尾﨑沙織、新玉美郷/渡邉あかね、岩永鈴/水津優衣、仲井由希乃/小野菜保、藤井瑞希/垣岩令佳子

【混合複】齋藤太一/渡邉あかね、石川直樹/亀田楓、三橋健也/篠谷菜留、久保田友之祐/志田千陽、浦井唯行/宮浦玲奈、玉手勝輝/財津穂、岡村洋輝/髙畑祐紀子、権藤公平/栗原文音



大会初日となる24日、女子単の予選と男子単の1回戦が行なわれた。日本人選手の試合結果は次の通り。



【女子単 予選】

漆﨑真子 2(22-20、21-14)0 WU Yuhan(中国)

HUI Xirui(中国) 2(21-15、15-21、21-15)1 水津優衣



【男子単 1回戦】

奈良岡功大 2(21-13、21-15)0 Pit Seng LOW(オーストラリア)

Chico Aura DWI WARDOYO(インドネシア) 2(21-11、21-17)0 馬場湧生

武下利一 2(21-9、21-19)0 CHI Yu Jen(台湾)

下農走 2(21-17、21-16)0 Muhammad Bayu PANGISTHU(インドネシア)

松川直弘 2(21-12、21-10)0 Vicky Angga SAPUTRA(インドネシア)

古賀穂 2(13-21、21-7、21-15)1 WU Songjian(中国)

Kim BRUUN(デンマーク) 2(19-21、21-15、21-16)1 山澤直貴

YANG Chih Chieh(台湾) 2(21-11、21-18)0 大林拓真

常山幹太 (不戦勝)

上田拓馬 (不戦勝)

五十嵐優 (不戦勝)



▼本戦出場を決めた女子単:漆﨑真子選手



▼予選敗退となった女子単:水津優衣選手



▼2回戦進出を決めた男子単:奈良岡功大選手

▼2回戦進出を決めた男子単:武下利一選手

▼2回戦進出を決めた男子単:下農走選手

▼2回戦進出を決めた男子単:松川直弘選手

▼2回戦進出を決めた男子単:古賀穂選手



▼1回戦敗退となった男子単:馬場湧生選手

▼1回戦敗退となった男子単:山澤直貴選手

▼1回戦敗退となった男子単:大林拓真選手



トピック



▼本大会ではサービスにおける従来の「アバブ・ザ・ウエスト」の判定(選手の体格をベースに判定)から、床からの高さを絶対値として固定する(現在暫定1.15m以下)判定に変更。
このためサービスジャッジは測定用の器具を目の前に設置。
サービス権が変わるたびにネットを挟んで器具を左右に移動させなければならないため、なかなか大変そう。



▼第1・第2コートだけは測定器具が2つ用意されていたので、サービス権が変わっても器具の移動は不要のようです。



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