2009年10月15日

バドミントン日本リーグ2009開幕戦

 男子はNTT東日本、日本ユニシス、トナミ運輸の三強とAクラス返り咲きを目指すJR北海道が、幸先良く勝ち星スタート。気になるNTT東日本のダブルス布陣は第一ダブルスに佐藤・田児ペア、第二ダブルスに川前・山口ペアを起用。日本ユニシス外国人登録選手アルベンは第一試合を小宮山、第二試合を遠藤と組み安定したプレーでゲームを楽しんでいるようにも見えた。トナミ運輸へ移籍後日本リーグ初出場の佐々木は堂々の戦いで存在感を見せつけた。日立情報通信エンジニアリングはNTT東日本、日本ユニシスに連敗と三強の一角を崩すことはできなかった。しかし内定選手などの若手も控えており、ここからの巻き返しに期待したい。

女子では開幕戦で三洋電機、NEC SKYが順当に勝利。2日目、二強を崩したいNTT東日本はNEC SKYと対戦。エースのシングルス後藤でポイントを上げる。内定選手の三谷・新玉(金沢向陽・名経大市邨)が藤井・垣岩に、田井・樽野が末綱・前田に接戦を演じるも、あと一歩及ばず敗退。しかし今後が期待できる戦いぶりだった。そして今年1部初参戦の岐阜トリッキーパンダースは北都銀行と対戦。エース脇田がナショナル候補メンバーの楠瀬をストレートで下す。2-1にて北都銀行を下し、見事1部初勝利を挙げた。

次回11月3日より各地で戦いが繰り広げられる。

大会スケジュール:公式ホームページはこちらから



写真:佐藤・田児ペア(NTT東日本)
   後藤(NTT東日本)
   末綱・前田(NEC SKY)
   田井・樽野(NTT東日本)












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