2018年01月30日

ヨネックス、レシーブとロブが楽に飛ばせる女性向けラケット『ASTROX 66』を2月下旬より発売




ヨネックス株式会社は、レシーブやロブを楽に打つことができる女性向けバドミントンラケット「ASTROX 66(アストロクス66)」を2月下旬より発売する。メーカー希望小売価格は21,000円+税。



以下、同社プレスリリースからの引用。



ASTROXシリーズは、次のショットへの準備が素早くできる新設計と強靭なしなりと急激に復元するシャフトで鋭角な連続スマッシュを可能とするのが特長。
ASTROX 66ではシリーズ特長に加え、特に女性から多い「レシーブをもっと遠くまで飛ばしたい」「ロブを高くまで上げたい」といった要望に応え開発しました。
フレームには高い柔軟性と反発性を併せ持つ、当社ゴルフクラブ等でも採用実績のある素材「タフGファイバー」を採用する事で、柔らかな打球感と飛びの良さを実現。シャトルをコート奥まで飛ばすことで、さらに試合を有利に進められるバドミントンラケットです。

【参考】 バドミントプレー ヤーは女性が多く、当社では 女性比率は 60 ~70% 程度 (国内)と考えております。女性層の中では、バドミントを健康づくりや仲間達との交流として楽まれる方が多く、 そうした層から多く寄せられている要望にお応えしたバドミントンラケットになります。



INNOVATION

「タフGファイバー」


従来カーボンの約3倍の柔軟性を持つグラスファイバーにカーボンナノチューブを複合した素材。柔軟性、反発性、衝撃吸収性に優れたタフGファイバーを採用することで楽にシャトルを飛ばすことができます。



ASTROX 共通テクノロジー

「ローテーショナルジェネレーターシステム」
フレームの上部とジョイント部分、グリップの末端の3箇所に重量を配分する新設計を採用したことでフォロースルー(打撃後の振り切る動作)の勢いを落としにくくして次のショットの準備が早くでき、連続スマッシュを実現。


「新次元カーボン Namd※(エヌアムド)」
カーボン繊維に結合力の高いカーボンナノチューブを均一に付着させ樹脂との界面密着が飛躍的に向上。「柔らかい」「硬い」という異なる性能を融合した新カーボン素材をシャフト部分に採用。急激なスウィングスピードの上昇で大きくしなり、打球時のスピード急減で硬く復元。大きくしなって素早く戻ることで、強力なショットを可能にします。

※ Namd は、ニッタ(株)が開発した「ナノ分散カーボンナノチューブを炭素繊維へ均一複合化」する技術です。




問い合わせ:ヨネックス(株)営業センター 03-3836-1221



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