2019年01月17日

ヨネックス、気持ちよくスピードショットが楽しめる「NANOFLARE 700」3月上旬より世界同時発売



ヨネックス株式会社(代表取締役社長:林田 草樹)は、多くのバドミントンプレーヤーが理想とする、“スピードショット”と、楽にシャトルを飛ばせて気持ちよくプレーができる“快適性”を両立し、中上級者、女性を含む幅広いプレーヤーに適したバドミントンラケット「NANOFLARE 700」(ナノフレア 700)を2019 年3月上旬より世界同時発売する。






以下、同社のプレスリリースを引用。



この度の NANOFLARE 700 はフレーム形状を従来品から一新しました。シャトルを弾く力を高めつつ空気抵抗の軽減と手に掛かる衝撃を和らげる高次元のエアロ形状を新開発。振り抜き、操作性、弾きのすべてを高める形状を実現し、軽快な打感でシャトルを速く飛ばせます。

さらに、シャトルの弾きを大きく高める構造として、フレーム上部に弾性率の高いカーボンを配置し、下部には強度と高弾性を併せ持つ新カーボン素材「トレカ®M40X※」を用いた「ソニックフレアシステム」を新採用。これまでヘッドライトラケットの最軽量だった4U(平均83g)の壁を突破し、初めて5U(平均78g)の軽さを実現しました。

弊社マシンテストでは、これら新形状のフレーム、新システム、新素材が相まって、シャトルの射出初速が3.1%アップ、手元にかかる衝撃が9%軽減したことが実証されました(従来品比)。

NANOFLARE 700 の特長であるスピードショットを象徴するものとして “雷” と、雷から発せられる瞬間的な “ノイズ” をモチーフとして取り込み、スピード感溢れるデザインとなっています。

※ TORAYCA®M40X は、東レ㈱が開発した、相反する「高強度と高弾性率」の両立を極限追求した次世代炭素繊維です。



INNOVATION




1.フレーム形状を一新。優れた振り抜きと高い操作性、強力な弾きを生み出す「高次元エアロ形状」

変位しやすくした断面の形状が高い弾きを生み、フレームの厚さを各部位で変えることにより、正面・斜め方向の空気抵抗を軽減させました。




2.フレームの上下に高弾性カーボンを配置しシャトルの射出初速を向上させる「ソニックフレアシステム」

フレームトップに高弾性カーボンを配置し弾きを高めてシャトルの射出初速を向上させる一方で、フレーム下部には強度と高弾性を併せ持つ新カーボン素材「トレカ®M40X」を採用。面安定性と弾きを大幅に高めフレームの軽量化にも貢献し、5U(平均78g)ヘッドライトを実現しました。快適でアグレッシブなプレーを可能とします。





3.これが世界標準。ヨネックスから生まれた「アイソメトリック」

ヨネックス独自の四角いフレーム形状「アイソメトリック」は、縦横のストリングの長さを均等化する事で、一般的な円形フレームに比べ上下左右に広いスウィートエリアを実現。ヨネックスから生まれたこの技術は、テニスでトッププレーヤーと共に数々のタイトルを獲得した後、1992 年発売のアイソメトリック500 にバドミントンラケットとしては世界で初めて搭載されました。以来、ワールドスタンダードとして数多くのプレーヤーにアイソメトリックは親しまれてきました。





お問い合わせ:ヨネックス(株)営業センター 電話 03-3836-1221




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