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2010年03月08日
第2回日体カップ 全日本ナイロンシャトルチャレンジダブルス選手権
3月6日に第2回日体カップ 全日本ナイロンシャトルチャレンジダブルス選手権大会が日本体育大学米本記念体育館にて行なわれた。
各県のトップクラスのみ出場が許された大会であるため、どの試合も非常にレベルの高い試合が繰り広げられた。
各種目上位入賞者はこちら
男子ダブルス
優 勝 斎藤 元伸・堂下 智寛(埼玉)
準優勝 野口 元生・千京 尚将(神奈川)
第3位 工藤 敏裕・立松 彰吾(神奈川)
女子ダブルス
優 勝 飯高 沙彩・俣野 愛実 (千葉)
準優勝 柏原 未久・阿萬 絵里香(埼玉・千葉)
第3位 飯島 春奈・鈴木 絵美 (山梨・神奈川)
混合ダブルス
優 勝 堂本 克樹・藤原 由衣(鳥取)
準優勝 三宅 達也・宮内 唯 (神奈川)
第3位 木戸 道治・板垣 有紀(神奈川)
強豪ひしめく男子ダブルスは元日本ユニシスの斎藤元伸、埼玉栄高校教員の堂下智寛が制した。準決勝では05年インターハイ王者の三橋・林(神奈川)を下すなどハイレベルなカードが見られた。
女子ダブルスでは前年度中学生にて3位入賞した飯高沙彩・俣野愛実(千葉)が優勝を果たした。今年、西武台千葉高校に入学し高校生の唯一の参加となったが、大学生や実業団選手といった実績のある選手達を下しての優勝となった。
総合出場者なども多く参加した混合ダブルスは08年全日本総合3位の堂本・藤原(鳥取)が実力を見せ見事優勝を果たした。日本体育大の実力者達が数多くエントリーしていたものの、やはり日本トップクラスであるペアが制する結果となった。
国内トップクラスの試合の目白押しとなった今大会。ナイロンシャトルの普及の一環として注目されつつあるこの大会に来年度も注目したい。