2014年02月02日

第6回全国バドミントントリプルス選手権大会 大会結果

2月1日(土)~2日(日)熊本県大津市で第6回全国バドミントントリプルス選手権が開催された。
一般、120歳以上、150歳以上、180歳以上の部の4種目に分かれ、リーグ戦で順位を決め、決勝トーナメントを争った。


一般男子の部では地元の強豪校・八代東高校から出場した西智寛/藤慶行/霜上雄一が4度のファイナルゲームを勝ち抜き優勝を果たした。試合後、西は「コートに3人いるため動かなくてもいいが球のスピードが速い。ロブを上げないようにドライブを工夫して戦いました。ダブルスよりサーブまわり、前衛の集中力が重要だと感じました」とコメント

180歳以上女子優勝の大梅ハツミ/西田律子/池見純子(大分市シニア)3名に感想を聞いたところ「前衛、後衛と得意なポジションに素早く移動することが重要でした。相手のようすを見て、しっかり話し合いをすることで(自分達の作戦を)調整していったことが勝因です」とコメント


試合結果は以下


■一般男子

1位 西智寛/藤慶行/霜上雄一(八代東高校)
2位 松本久雄/宮本大地/角田尚太郎(運藤具屋クラブ)
3位 福田康朗/蓑田亮介/濱崎駿(八代東高校)
3位 岡田淳/小松崎翔太/菊池朗史(ゴーセン)

■一般女子

1位 引地恵/山田雅子/原智美(チーム羽)
2位 上嶋夕紀恵/上田恵理加/上野友熙(waiwai)
3位 梶原茜/岩見清花/吉野沙希(運藤具屋クラブ)
3位 赤尾美代/三上亜希/橋本麻衣子(YONEX)

■120歳以上男子

1位 江藤正治/桐原健/高田英志(WINNER)
2位 赤尾彰/藤巻光善/三上紘由(赤尾林業)
3位 吉崎真史/林純司/末富泰成(M.A.X)
3位 中家友彦/棟居秀行青柳壯彦(神福山クラブ)

■120歳以上女子

1位 伊藤直美/天沼夕希子/影山伊美(VIPレディス)
2位 板崎美奈子/木下八枝子/吉永圭井子(waiwai)
3位 合志眞理子/桑田和加子/塚本めぐみ(フライデー)
3位 権藤麻衣子/森辺ひかり/平井美紀(かぼす)

■150歳以上男子

1位 酒井薫/酒井直人/瀬形治(ゴーセン)
2位 三次圭介/松下芳朗/三次英昭(玉名クラブ)
3位 山村孝正/浅尾鎮也/渕上佳史(南阿蘇クラブ)
3位 丹藤勇一/大田黒英一/藤川勝典(YONEX)
 
■150歳以上女子

1位 古賀ひとみ/川谷朋子/仁田原智都代(NKK)
2位 志垣たえ子/清水薫/白木愛由子(ぶきっちょ倶楽部)
3位 谷脇洋子/池口治美/九郎丸留美子(ひよこ)
3位 石田美佐子/野口信子/南波智子(ラケットショップFUTABA)

■180歳以上男子

1位 本出芳彦/近藤朝範/松田新二郎(SSマツダ)
2位 堀 明/歳嶋廣久/佐藤和宏(KJクラブ)
3位 鈴木正造/古橋政紀/金子聡(チームヒロセ)
3位 稲村浩/新井春雄/前田憲宏(IAM)

■180歳以上女子

1位 大梅ハツミ/西田律子/池見純子(大分市シニア)
2位 石井美穂/前野ゆき子/市川明子(宇宙)
3位 真鍋絹子/島田真知子/佐藤智美(SHOTO4)
3位 後藤悦子/永田睦子/高木節子(チームバード)



トリプルスの試合は基本的に後衛に2人、前衛に1人の陣形でラリーが展開されます。かなり速いテンポで球が飛び交うため前衛にポジションした時はかなり危険に思いました...。

試合が白熱してくるとネット前にポジションしている選手にも全力のスマッシュやプッシュが打ち込まれておりました...。

▼当たったらかなり痛そうでした...

▼当てた方がネットを飛び越して謝りに行く姿も何度か見かけました(笑)


トリプルスはシングルス、ダブルス、ミックスダブルスと並び競技種目として行われていくこと、高齢化社会に向けた生涯スポーツとして定着していくことの2点で期待されます。

第7回目の全国トリプルスは2015年2月に埼玉県・所沢市で開催となるそうです!



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