2009年10月19日

2009年日英バドミントン交流競技大会

 10月15日(木)~17日(土)にかけてイギリスのバース市、ラフバラー市にて2009日英バドミントン交流競技大会が行われた。結果は第1戦、第2戦ともに日本が4-1にてイングランドを下した。「5月に開催されたスディルマンカップでは敗れていたイングランドに勝てたことは大きな成長となりました。」と舛田圭太コーチ。

5種目にて行われる団体第1戦。両チームともにベストメンバーを揃えた注目の試合は18:45から始まり23:59終了という長時間に及ぶ大接戦となった。混合ダブルスでは平田・前田(トナミ運輸・NEC SKY)がストレートで敗れるものの、田児賢一(NTT東日本)が世界ランク28位のアンドリュー・スミスをファイナルの接戦で下すと、廣瀬、松尾・内藤(ともに三洋電機)も接戦の末に勝利。男子ダブルスで登場した数野・早川は、前回大接戦敗れた相手と対戦。今回もファイナルまでもつれ込むものの、最後はしっかりと振りきってリベンジを果たした。

第二戦は全ゲーム19本以上の平田・橋本(トナミ運輸)の大接戦にて勝利を収めた男子ダブルスから幕を開けると、佐々木翔(トナミ運輸)、後藤愛(NTT東日本)、藤井・垣岩(NEC SKY)ともにストレートでイングランド選手を圧倒。混合ダブルスの早川・松尾(日本ユニシス・三洋電機)は敗れてしまったものの、通算で2勝とチームとしても個人としても、大きくレベルアップが見て取れる結果となった。

先日行われたYOJ2009においても沢山の大金星を生み、確実に成長を遂げている日本選手達。これからの世界での活躍に是非とも注目したい。

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