2024年08月25日

【ジャパンオープン2024 Super 750・決勝】女子単:山口 茜が4度目の優勝!!

ダイハツ・ジャパンオープン2024の大会6日目(最終日)となる8月25日は各種目の決勝が行われた。
日本勢では女子単:山口 茜がただ一人 決勝進出したが、同大会4度目の優勝を決めた。

山口の対戦相手は過去10勝2敗のタイ選手。
第1ゲームはスタートから山口先行。徐々に点差を広げ、16−11からの5連続得点でこのゲームを取った。
第2ゲームも山口先行。7−6まで詰められたが、その後は連続得点で差を広げてこのゲームも取り、頂点に立った。

山口がジャパンオープンで頂点に立つのは2013年・2019年・2022年に続いて4度目。

余談になるが、2013年(当時の大会名は『ヨネックスオープンジャパン』)では、2回戦が終わって16歳の山口が日本人のベスト8進出最年少記録を書き換えたと話題になったが、終わってみれば同大会初の日本人優勝者となった。
以降、同大会の日本人優勝者が続出することになる。
2014年 女子複:髙橋 礼華/松友 美佐紀
2015年 女子単:奥原 希望
2017年 女子複:髙橋 礼華/松友 美佐紀
2018年 男子単:桃田 賢斗、女子複:福島 由紀/廣田 彩花
2019年 男子単:桃田 賢斗、女子単:山口 茜
2022年 男子単:西本 拳太、女子単:山口 茜
2023年 混合複:渡辺 勇大/東野 有紗

▼おまけ:2013年にジャパンオープンで初優勝した時の山口 茜(16歳)




決勝の試合結果は次の通り(試合順。カッコ内の数字は8月20日時点の世界ランキング)。

【男子複】
GOH Sze Fei/Nur IZZUDDIN(マレーシア/12) 2(21−19、21−15)0 KANG Min Hyuk/SEO Seung Jae(韓国/4)

【男子単】
Alex LANIER(フランス/29) 2(21−17、22−20)0 CHOU Tien Chen(台湾/10)

【混合複】
JIANG Zhen Bang/WEI Ya Xin(中国/4) 2(21−12、21−12)0 TANG Chun Man/TSE Ying Suet(香港/8)

【女子複】
LIU Sheng Shu/TAN Ning(中国/3) 2(21−18、22−20)0 BAEK Ha Na/LEE So Hee(韓国/2)

【女子単】
山口 茜(5) 2(21−11、21−10)0 Busanan ONGBAMRUNGPHAN(タイ/14)



▼女子単:山口 茜(写真はいずれもBADMINTONPHOTO)






ACCESS RANKING

SPONSOR LINK

SPECIAL LINK